冬らしくなってホッとしています。
冬の季語のなかに「納豆」があります。
納豆切る音しばし待て鉢叩 芭蕉
朝霜や室の揚屋の納豆汁 蕪村
納豆の糸引張りて遊びけり 一茶
納豆にまつわる俳句をいろいろ見ていたら、芭蕉や蕪村の頃は、納豆を叩いたりすったりして食べることが一般的だったようです。
納豆は食べたいときに食べたい派です😆
さて一息。
お久しぶりの食育クイズです!
答え
Q1.❶
枝豆にはβカロテン、ビタミンC、葉酸といった野菜に多く含まれる成分が含まれ、日本食品標準成分表では野菜の仲間とされています。一方枝豆が成熟した大豆は豆類。大豆になると栄養素も変化し、たんぱく質やビタミンB1を豊富に含むようになります。
Q2.❷
30~49歳のお母さん(女性)の1日の推定エネルギー必要量は2050kcal、一方、体格(身長・体重)によって個人差はありますが、
男の子(10~11歳)は2250kcalとお母さんより多く必要です。
Q3.❷
外食はレストラン等へ出かけて食事をすること、内食は家で素材から調理したものを食べること。その中間となるテイクアウト、デリバリー、ケータリングが中食です。
中食にはエネルギーや塩分が高いものが多く、野菜も不足しがちなので、栄養表示などをよく見て選ぶようにしましょう。
いかがでしたか😄
さらに踏み込んで
Q1.春雨はたんぱく質?
そんな思い込みが他にもとあるかもしれません
Q2.カロリーも大切ですが、いつ、どんなものを、どんなバランスで食べるのかが現代社会では大切ですね😊
Q3.デパ地下のお惣菜など、客の注文に応じてパック詰めをしてもらう対面販売と呼ばれるものに対しては食品衛生法・JAS法からも、原材料や添加物の表示義務がなありません。
義務がないだけなので、表示をしているお店もあります。どんな姿勢の企業かを判断する基準にもなるかもしれません。
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