小学校から中学卒業まで学校給食のお世話になった娘。
この春から幼稚園ぶりのお弁当生活が再開しました。
アンパンマン柄のお弁当箱は、しゃもじいっぱいのご飯も多いくらいのサイズでした。
高校生になって用意したお弁当箱はサイズアップ。
量うんぬんより、かわいさや野菜の注文がチラッとあったり…
そんな小さな日常の欠片に、成長を感じてしまいました。
そして早くも最後のお弁当の日のことを想像して目頭を熱くしています。どんだけ。
さて、お弁当にまつわるお話しはたくさんあると思います。どのお話もあったかくて大好きです。
その中で私が最初に頭に思い浮かぶのは、お笑い芸人アンガールズ田中さんのエピソード。
バラエティ番組で『母の日』の特集として、芸人の母親の作ったお弁当を格付けするというものでした。(どうしようもない番組だわ😑)
田中さんのお母さんが作った冷凍食品が入ったお弁当は出演者に酷評されます。
素人のお母さんは当然傷付きます。
すると田中さんは、
「あのね、マジでうちのお母さんは看護師でずっと忙しかったのよ!三交代で一生懸命やってる中で作る弁当だから冷凍食品も入ってくるわけよ!」
激昂しながら
「見ろ!母ちゃん、うまいぞ」と口いっぱいにほおばった。
そんなエピソード。
お母さん大優勝です🏆
お弁当のおかずのことがいつも頭の片隅にあって、めんどうくさくないって思わない日はほぼありません🫠 (未熟ですみません)
だけど、そう思うもう一方では
冷めても美味しく食べられるかな
美味しいって思ってくれるかな
成長期に必要な栄養はとれているかな
想いのベクトルは、自分じゃなくて食べる人に向いているんですよね。
お弁当を食べる自分を含めた大切な人が
健康でハッピーになるように🙏
自分ではお気付きにしなっていないかもしれませんが、お弁当作りには、めんどうくさいという言葉の裏側に、ふわ〜っと柔らかい想いが間違いなく存在しているんです。
がんばる日も♡がんばらない日も♡
その想いがある限り
イッツオーライ!
「めんどうくさい」は幸せの近道
らしいです😆
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