漫画のような展開だったワールドベースボールクラシック、皆さんはご覧になっていましたか?
ゲームについては言わずもがな🏆
栗山監督という人物に興味を持ってしまいましたよ。
さて、大会が終わった後もCMにワイドショーにと、大谷くんを見ない日はないですよね。
連日放送されている中でたまたまつけた番組に、18歳の頃の大谷くんの本棚が映りました。その中に見覚えのあるタイトルの本が!
『スラムダンク 勝利学』
著者:辻 秀一
その昔、辻先生の講演を拝聴したことがあるので、おぉぉと思わず反応。
講演内容で覚えているワードは
ごきげん
フロー
好きじゃない人にはご飯をつくらないでしょ
特にこの「フロー」という言葉は、あの時分、足を運んで聴いた価値があったと思っています。
ノンフローのときも多々ありますが…
心の状態は「フロー」か「フローじゃないか」、この二つしかない。
フローは「揺らがず、とらわれずの状態」で逆は「揺らいでとらわれている状態」です。
後者が続くとストレスが溜まり、なんだかもやもや…生活の質にも影響がでてくるかもしれません。
そもそも人間の脳は、ネガティブな意味づけをしやすいそうです。
脳の仕組みなんて考えたこともなかったので、へ〜✨と目から鱗が落ちたものです。
例えば…
雨が降っていると「雨か…💧」なんてマイナスの印象を持つ方が多いのではないでしょうか。
雨が降ると足元が濡れるし
洗濯物が乾かない
そんな意味づけを脳が起こしているからなのですが、考えてみてください。
雨はただ降っているだけ
私たちは過去の経験に基づいて、雨が嫌だと後天的に意味づけをしているのです。
物事はそこに事実としてあるだけで、それをネガティブに捉えるかどうかは捉える側の問題であること。
雨が降ったら植物が喜ぶね!
雨の風景も趣あるわ!
とプラスの思考にするにはエネルギーが必要です。いつもいつもできるわけではありません。
ただ
雨だ
それだけでいいのです。
スポーツ選手だけでなく、私たちも日常で思考習慣「ライフスキル」を備えることはとても大事なことだと思っています。
ミキでは、色んなジャンルの色んな専門家のお話しを企画してくださいます。
是非お役立てください!
4月はこちら💁♀️
視聴を希望される場合はご連絡ください。
0コメント