👩🏻「一回食べてみて、おいしいよ」
🧒🏻「やだ」
👩🏻「😮💨」
初めて食べる物への恐怖や回避を
「ネオフォビア」(新奇性恐怖)といいます。
これは、身体に害があるかもしれないものを摂取しないようにするのに役立つもので、幼児期のネオフォビアのほとんどは、新しい食べ物に対する正常で適応的な反応なのです。
大人であっても、見たこともない食べ物に対して慎重になりますよね😉
文頭のやり取りも
命を守る機能が働いているのね😊
そう思うと少し気が楽になりませんか?
大人やきょうだいがおいしそうに食べているのを見ていくうちに、その食べ物が
「安全である」
「みんなと一緒に食べられる」
と認識できいつの間にか食べられるようになるのです。
なぜ食べなきゃいけないの?
食べないとどうなるの?
そんな理屈もわかっていくと、食べず嫌いや偏食も改善していくと思います。
おまけ…
我が家の話しになりますが、大学生の長男が離乳食に移っていく頃、その過程で少し苦労をしました。
自分が思い描いたようにはいかなかったのです。
食べないものは食べない‼️
自分のがんばりが報いられないことに落ち込みながらも…
穏やかに楽しくこの時期を過ごせたのは、お野菜や海藻の栄養がぎゅっとつまったプルーンやソイプロテインが手元にあって、好き嫌いで空いた不足の穴を補えていたからです。
そんな時期を経て、いつの間にかなんでも食べられるようになりましたよ!
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