骨は“内臓〟!?
身体を支え、守る役割があると考えられてきた骨ですが、近年その常識を変える骨の働きが解明されつつあるんですよ。
骨をつくる働きの骨芽細胞が、骨を形成しはじめるとき、さまざまな物質を産生していることがわかっているのです。特に驚きなのは、「オステオカルシン」というホルモンが分泌されること。
このホルモン、具体的には記憶力や生殖力、筋力を向上させる働きが報告されています。
さらにインスリンの産生などにも関与していることから、骨が分泌作用によって、ほかの器官と連携する 「内臓」であったと考えられはじめているのです。
日本の多くの病院では、消化器や泌尿器、循環器というように、特定の身体の働きごとに診療分類がされ治療が行われていますが、近年、こうした既存の枠組みを超えた臓器の新たな連携やかかわりについて研究が進み、さまざまな人体ネットワークが見つかっています。
骨のホルモン分泌もそのひとつ。
人体の諸機能を若々しく保ち、健康をサポートするホルモンとは😳
日々食べる物を材料に骨代謝は行われます。
ここでオススメしたいのが
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